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50's Black HAWAIIAN SHIRT MATSON MENU Frank Macintosh, Size M

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size(表記):


size(実寸):
  肩幅48cm、身幅60cm、
  着丈71cm、袖丈22.5cm、
  (測り方による誤差あり) 


brand

date:1950年代~
状態
  スレ。
  キズ。
  着用感。

詳細・説明

ハワイのお土産として誕生したハワイアンシャツの起源に日本人が深く関わる。
その歴史は古く、1800年代後半に遡る。

元年者と呼ばれるようになる150名ほどの一団が1868年に横浜からハワイへ渡った。
その一団の殆どがサトウキビ畑で働いていたそうだ。

元年者たちは着物や浴衣を持ち込んでいたが、ハワイの気候に適さなかったために
ハワイの「パラカ」と呼ばれる開襟シャツが労働者たちの作業着として浸透した。

やがて、日本人が持ち込んだ着物や浴衣の生地で作られた「パラカ」風のシャツが
現地人や観光客の目に止まり、人気が広まった。

「ムサシヤ・ショーテン」という仕立屋が最も早い時期から
和柄の開襟シャツを作ったことはとても有名な話だろう。

1936年には「アロハシャツ」という商品名で商標登録された。

新聞などの広告などから更に多くの人に知れ渡り浸透していったのだ。

起源は和柄であるが、ハワイらしい派手な柄のバリエーションが増えていった。
その中でも一二を争うもので、人気が高いのがメニュー柄という。


それが、
今回ご紹介するヴィンテージコレクションの
1950年代頃に作られたハワイアンシャツだ。


マトソンラインはご存知だろうか。
マトソンラインはサンフランシスコの船会社が運営していた豪華客船のことである。
1927年頃からサンフランシスコからホノルル・オーストラリアなどの南国へ就航していた。

特にハワイが人気の観光地であったこと、
戦時中はアメリカ軍の要衝があり、
戦後は航空路の発達があったことから観光客が集結した。

お土産としてハワイアンシャツの需要は一気に高まり、
アメリカ本土のカジュアルウェアを作るアパレルメーカーも生産を始める。

なぜマトソンラインの話を始めたかというと、
今回ご紹介するヴィンテージコレクションのハワイアンシャツは、
マトソンラインのレストランのメニューカバーのプリントである。

このメニューカバーのデザインに関わったアーティストは
フランク・マッキントッシュとユージン・サベージだ。

今回のコレクションで紹介するシャツの柄は
フランク・マッキントッシュが描いたものである。

ハワイアンシャツ以外でも雑貨やポスターなど、
フランク・マッキントッシュのコレクターも多いことでも知られる。

このアーティストが描いたハワイアンシャツが入荷すると、
大抵の古着屋では必ず目玉となるアイテムの一つだ。

ボディのベースカラーで、まずブラックは出ることはない。
これが本当に珍しいのだ。
無いゆえにぜひ手に入れて頂きたい一枚である。

Sold out547,800(税込)

F0624212023666

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