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size(表記):9
size(実寸):
アウトソール全長約29cm、
ソール最大幅約10.5cm、
(測り方による誤差あり)
brand:NIKE
date:1980年代~
状態:
スレ。
キズ。
シミヨゴレ。
ミッドソールキバミ。
アウトソールすり減り。
シュータンタグホツレ。
履き口劣化/スポンジ剥がれ。
着用感。
※経年劣化が進んでいる為、
着用はあまりおすすめできません。
詳細・説明:
スニーカーブームの火付け役であるナイキ、
その中でも圧倒的な人気を誇るモデル「エアジョーダン」。
バスケットボールの神様''マイケル・ジョーダン''のシグネチャーシューズである。
マイケルジョーダンは、当時高い知名度を誇っていたアディダスやコンバースを愛用しており、
NIKEとの契約には乗り気ではなかったが、
まだルーキーであったジョーダンに目を付けたナイキは、
シグネチャーシューズの製作と年間50万ドルの5年契約、
1足売れるごとに25%のロイヤリティを受け取るという前代未聞のライセンス契約提示し、
スポーツアイテム業界史上初の契約を締結。
契約を勝ち取ったナイキは、当時のデザイナーであるピーター・ムーアが、
USAAF(アメリカ陸軍航空軍)のシャツにつけるピンバッジから
着想を得たマーク(ウイングロゴ)を履き口に配した。
圧倒的な滞空時間の長さから付けられた「エア」というニックネームと、
ナイキ独自のエアクッション技術をかけて、エアジョーダンと名付けられた。
この第1弾として誕生したシグネチャーモデルが「エアジョーダン1」だ。
原型となったエアシップという既存モデルから大きな仕様変更はなく、
サイドにアイコンのスウッシュが施され、
オーソドックスなデザインが今でも人気を集めている。
元々はバスケットシューズであったが、1985年に一般向けにも発売され、
現在では様々なカラーやコラボレーションモデルなど数多くの種類が発表されている。
1985年当時に発売されたオリジナルカラーは16色、
シャドウ、ロイヤル、ストームブルー、UNC(ユニバーシティブルー)、ニュートラルグレー、
ニュートラルグレー、ホワイトブラック、ブレッド、つま黒(ブラックトゥ)、シカゴ、
他にもスウッシュ部分がメタリックカラーのシリーズで、
メタリックレッド、メタリックブルー、メタリックグリーン、メタリックパープル、
メタリックオレンジ、メタリックダークレッド、メタリックブラックがある。
これらの所謂オリジナルと呼ばれるモデルの中で、
特に人気が高いモデルがシカゴだ。
ジョーダンが所属していたNBAチームのシカゴ・ブルズのチームカラーである赤×黒×白で構成され、
オリジナルカラーとして初めてリリースされたモデルで、
名前を知らない人でも配色を見るだけでピンとイメージが付く、
エアジョーダンを象徴する一足だ。
今までに4度復刻されており、
全体のシェイプや革の質感が若干異なるものの全て精巧作られており、
オリジナルは現在のOGモデルでは出せない雰囲気を醸し出している。
大き目のスウッシュや直角的なかかとのライン、
シュッとしたトゥのシェイプなどといった、
絶妙なディテールの差はマニアにしかわからないほどだ。
今回紹介する一足に関しては、
経年劣化や履きこまれたことによる全体的なヨゴレ、
ミッドソールの黄ばみ、
レザーの履き口のスポンジの剥がれやソールのすり減りが見られる。
着用するにはやや不向きではあるが、実際に履くだけでなく、
コレクションとして飾ったり眺めて楽しんだりして楽しむといった、
コレクターが憧れる値段以上の価値がこの一足にあると考える。
今ではバスケットシューズからファッションの一部として取り入れられるようになり、
時代を超えて愛される普遍的なデザインとなった
キングオブスニーカーといっても過言ではないモデル。
数々の伝説を残し、スニーカー界では確固たる地位を築いたエアジョーダン1、
その中でも希少性の高いオリジナル
シリーズの歴史が始まったといえる永遠のマスターピースだ。