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30's Levi's 501XX 1937モデル バックルバック 股リベ デニムパンツ 実寸(38x33位)


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size(表記):

size(実寸):
  ウェスト97cm、股下83cm、
  股上33cm、ワタリ31.5cm、
  裾幅23.5cm、全長112cm、 
  (測り方による誤差あり) 

brand:Levi's

 

date:1930年代~

 

状態
  スレ。
  キズ。
  シミヨゴレ。
  スリキレ。
  リペア。
  着用感。

詳細・説明
1936年9月1日、アイコンとなっている赤タブがバックポケットの脇に登場する。
翌年の1937年にサスペンダーボタンがなくった。

こちらの37モデルの特徴は、
長年リーバイスがジーンズの強度の象徴としてきたポケット補強部のリベットである。

剝き出しに付けられていたリベットは頑丈だったが、
木製の椅子や、自動車のシートなどを傷つけることもしばしば。
時折消費者に不満を抱かれるディティールであった。

この点を改善するために「コンシール・リベット」が考案される。
デニム地で覆って表地にリベットが見えないように改良したもので、
501の進化の系譜としてあげられる。

この年代のジーンズコレクターの心を擽るディティールは、
独特なアーキュエイトステッチである。
大きくアーチを描く独特なステッチを「クレイジーイーグル」と呼ぶコレクターもいる。

 

この商品を見て、
新品のインディゴ(黒に近い紺色)の風合いと比べると

ここまで履き込むのは相当な時間を要するだろう。

 

当時の物は炭鉱現場で労働者が履いていたような、

ヨゴレが付着し、ヒゲが激しく出ている物が多いのだが

 

全体的にヨゴレは少なく、

頻繁に洗っていたような様子も伺える。

 

ビンテージ好きになると当時の使用者のヒストリーまで連想させる。

そういったデニムを嗜む時間までもが価値なのだ。

 

人によって心擽られる色落ちは好みによるが

もし、眼に留まったのなら是非愛用していただきたい一本である。

3,000,000 (税込¥3,300,000

B1228422005222

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